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道の駅広見森の三角ぼうしの正面
おかえりに出会う旅。ー愛媛県
Kihoku

鬼の町づくり その1
一対の鬼が見守る鬼北町の道の駅。

取材地:鬼北町 2022.11.1 up

愛媛県の南部、南予の地域に位置する鬼北町は、全国の自治体の中で唯一名前に「鬼」が入る町として有名です。
その名前から、鬼にまつわるさまざまなイベントが開催されており、成川渓谷(なるかわけいこく)や安森鍾乳洞(やすもりしょうにゅうどう)など、自然豊かな観光スポットもたくさんあります。

道の駅広見森の三角ぼうしの外観

道の駅「広見森の三角ぼうし」では、鬼北町を象徴する鬼のモニュメント「鬼王丸(おにおうまる)」が出迎えてくれます。その大きさはおよそ5m。金棒を持ってにらみつける姿は、まさに鬼の形相!驚くほどの迫力です。

鬼のモニュメント「鬼王丸」

肩に乗っているのはキジです。鬼北町の特産品で、愛媛県の「愛あるブランド産品」にも認定されました。
ここには特産品コーナーや軽食コーナーがあり、キジ肉はもちろん、鬼北町の逸品を楽しむことができます。

続いては、もう一つの道の駅「日吉夢産地(ひよしゆめさんち)」。道の駅森の三角ぼうしから車でおよそ20分の、四万十川の源流に位置しています。
こちらでは、女性の鬼のモニュメント「柚鬼媛(ゆきひめ)」が出迎えてくれます。

道の駅日吉夢産地の外観

鬼北町の柚子(ゆず)は、愛媛県一の生産量を誇る特産品であることから、「柚」の名前になりました。
腕に抱いているのは幼い頃の鬼王丸です。
鬼王丸とともに、この町や訪れる人々を優しく見守っています。

女性の鬼のモニュメント柚鬼媛
道の駅日吉夢産地の入り口

道の駅日吉夢産地では、柚子のシャーベットや、焼きたての食パンも大人気です。

近年、鬼北町はサイクリングのコースとしても注目を集めています。
道の駅広見森の三角ぼうしと、道の駅日吉夢産地を結ぶ道は「鬼街道」と名付けられ、のどかな田園風景や心安らぐ清流など、自然の風景に癒やされます。