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夕日の沈む亀老山展望公園
おかえりに出会う旅。ー愛媛県
Imabari

夕方は特別な雰囲気に。
あかね色に染まる「亀老山展望公園」。

取材地:今治市 2023.11.17 up

愛媛県今治市の大島にある「亀老山展望公園」。
しまなみ海道随一の絶景を誇るこの場所は、夕方になると特別な雰囲気に包まれます。
昼間の絶景は日が暮れると一変し、かなたに沈む美しい夕日が訪れる人々を魅了します。

夕日が沈む瞬間、三連吊橋「来島海峡大橋」や遠くの「石鎚山」も、その美しい光に包まれます。橋も自然も瀬戸内海をゆっくり進む船も、景色の全てが一体となり、まるで絵画のような風景です。

絵画のような風景が広がる

この時間帯は、夕日を一目見ようと集まった人々でにぎわいます。撮影した日もその美しさに引かれて、大勢の方々が。

夕日を見るために展望台に集まった人々

あかね色に染まる景色を堪能し、思い出に残る写真を撮影し、思い思いの時間を過ごしています。夕方の亀老山展望台は、日常から少し離れ、特別な時間を感じられる場所ですね。
日没時刻より30分ほど前には現地に着いて、ゆっくりと空の変化を楽しむのがおすすめです。

鮮やかでワクワクするような昼間の青色とは打って変わり、どこか落ち着いた夕方の雰囲気が心をいやします。

昼間の鮮やかな色合いの風景夕方の落ち着いた雰囲気の風景

異なる時間帯に訪れることで、さらに深く魅力を感じられますね。

そして、夕日が沈んだ後には夜景が待っています。今治市街の街がキラキラと輝き始め、さらに日にちが合えば、来島海峡大橋がライトアップされることもあります。

ぜひ一度、この夕方の亀老山展望台で、美しい夕日と共に過ごしてはいかがでしょうか。
日々の疲れをいやし、新たな気持ちで明日を迎えられるかもしれませんよ。

夕方が沈み、夜へと向かうしまなみ海道