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えひめこどもの城
おかえりに出会う旅。ー愛媛県
Tobe

子どもの夢の場所。
えひめこどもの城。

取材地:砥部町 2023.09.19 up

愛媛県松山市の中心部から、車で南へ約30分。
砥部焼(とべやき)で有名な砥部町(とべちょう)にある「えひめこどもの城」をご紹介します。

えひめこどもの城は「愛媛県立とべ動物園」「愛媛県総合運動公園」と隣接しており、3施設合わせて「とべもり」として親しまれています。
緑にあふれ、子どもたちが自然と触れ合いながら、思うままに遊んで学べるスポットです。

今回紹介するえひめこどもの城は、県立の大型児童館やアトラクションがたくさんあり、家族で一日中楽しめる施設です!

えひめこどもの城「あいあい児童館」のお城のような外観えひめこどもの城「あいあい児童館」の入り口

まずは「あいあい児童館」。
西洋のお城がモチーフになった大きな建物で、工作や料理、音楽、読書、デジタルアートなど、多種多様な体験ができます。
大型の遊具や迷路もあり、建物全体が大きな遊び場です。

えひめこどもの城「あいあい児童館」のこどもタワー

屋内なので暑さ寒さも関係なく、雨の日でも遊べる上、子育ての相談までできます。

続いてはイベント広場ゾーンです。
ここにはふわふわドームや、夏にぴったりな水遊びができる水路やプールがあり、体を動かして遊べます。

子どもたちが遊ぶふわふわドーム子どもたちが遊ぶ水路プール

イベントを開催できる芝生広場やステージもありますよ。

おなかがすいたらレストラン「I♡RIVAGE(アイ リヴァージュ)」がおすすめです。
池に面した立地で良い景色を見ながら、おいしい料理をリーズナブルな価格で楽しめます。

レストラン「I♡RIVAGE(アイ リヴァージュ)」

園内にはロードトレインも走っているので、疲れた時に移動に使ったり、ゆっくりと景色を楽しんだりもできます。

園内を走るロードトレイン

2023年の3月には、38種類のアスレチックを有する新しい施設「コシロ・アドベンチャー」がオープンしました。

新しい施設「コシロ・アドベンチャー」

さまざまな仕掛けを乗り越えながら進む、木造の立体アスレチックです。頭も体も使い、親子で楽しめるやりごたえ抜群の施設です。

体を動かして遊ぶ以外にも、ものづくりを楽しめる「創作工房」もあります。

ものづくりを楽しめる「創作工房」

ここでは木を使った工作や、土を使った焼き物を体験できます。
子どもたちの発想力と創造力を刺激し、思い出にも残るオリジナルの作品ができますよ。

そのほかにも、モノレールやボブスレー、四輪バギーなど爽快な乗り物や、のんびりと過ごせるボートもあります。

池の上を進むボート

えひめこどもの城には、子どもたちが「楽しい!」と感じられる、あらゆる魅力が集まっています。まさに子どもの夢が詰まった遊び場です。大人も一緒になって楽しみ、童心に帰ってみませんか。

ですが魅力はこれだけではありません。
今注目を集めているのが、四国最大級のジップライン「とべもりジップライン」です!
次回、詳しくご紹介します!