前回の記事に引き続き、別子銅山(べっしどうざん)跡地の観光施設「マイントピア別子」のご紹介です。
鉱山ならでは、楽しい体験の一つが「観光坑道」です。
本館からおよそ5分、列車に揺られて幸運駅に到着! ここが観光坑道への入場口です。
前回の記事に引き続き、別子銅山(べっしどうざん)跡地の観光施設「マイントピア別子」のご紹介です。
鉱山ならでは、楽しい体験の一つが「観光坑道」です。
本館からおよそ5分、列車に揺られて幸運駅に到着! ここが観光坑道への入場口です。
駅舎を抜けると、雰囲気のある入り口が見えてきました。
中に入るとひんやりとした空気に変わり、なんだかワクワクしてきます。
全長はおよそ333mで、実際に歩きながら鉱山での作業やその歴史を学べます。
最初に待っているのは江戸ゾーン。
江戸時代の採鉱を再現した人形が展示されています。
作業の様子から苦労が伝わってくるようです。
続いては明治から大正にかけての近代ゾーン。
別子銅山が巨大なジオラマで再現されており、実際に使用されていた道具の展示もあります。
最後は遊んで学べる体験ゾーンです。
アスレチックやリフトバケット、削岩機、湧水くみ上げなど、遊びながら当時の作業も体験できます。
ここにはなんと、「地下1000m行き」というエレベーターが!?
なかなかのスリルですので、動画でもご紹介します。
それから気軽に楽しめるのが、砂金採り体験です。
やり方は簡単。切れ込みの入ったカゴで砂をすくい、少しずつ揺すり、底に残った砂を確認するだけです!
すくっては探し、すくっては探し、時間を忘れて思わず作業に夢中になってしまいます。
取った鉱石や砂金は持って帰れますので、ぜひチャレンジしてみてください!
そのほかにも、手ぶらでも雨の日でも利用できるバーベキューや、自分で銅を打って自由にデザインできる銅細工体験もあります。
マイントピア別子には、見て、食べて、遊んで、リラックスできる多彩な施設と、豊富な体験がそろっています。
子どもから大人まで、どの世代も満足できますよ。
次回は東洋のマチュピチュと呼ばれる「東平(とうなる)」について紹介します!